【出張】仕事終わりと休日で観光!東京を満喫する

観光

東京出張と観光

8月1日から30日までの一か月間、出張で東京に来ています。仕事終わりと休日をフル活用して観光をするなど東京を満喫しています。本記事を作成している日(今日)は8月25日で、まだ東京滞在期間は終了していません。ですが、もうすでに色々回っておなかいっぱいかつ疲れたので、本日はホテルのラウンジで本記事を書くこととします。

本記事の内容は東京滞在中に訪れてみた場所とその見どころを紹介しようと思います。

東京出張期間に訪れた場所まとめ

東京出張期間(お盆休みの10日~18日除く)に訪れた場所は全部で11か所となります。

  1. 東京駅
  2. 秋葉原(秋Hub)
  3. 東京スカイツリー
  4. 東京タワー
  5. 船堀タワー
  6. 浅草
  7. お台場
  8. 新宿(歌舞伎町、トー横、脱出ゲーム)
  9. 渋谷
  10. 原宿(竹下通り、代々木公園)
  11. 横浜(中華街)

平日は仕事が終わり、一度ホテルに戻ってからの出発となります。その時刻は大体19時です。夜の東京は人が少なく、また気温も多少下がってくるので快適に観光する事ができました。休日は土日のみで、第一週目の土日は群馬県に行っていたので、東京観光はできませんでした。第二週目は大阪に帰省していたため、東京に居ませんでした。第三週目の日曜日に大阪から東京へ戻りました。第四週目は東京に来て唯一のまともにフルに活用できる土日休日となりました。

立派な東京駅丸の内駅舎

東京と言ったら東京駅ですよね。よくネットニュースなどで見かける「丸の内駅舎」のようなレトロな感じな駅舎は全国探しても片手で数えられるほどしかないでしょう。ちなみに筆者が知っているレトロチックな駅舎はJR九州旅客鉄道の「門司港駅」です。

東京駅丸の内駅舎の正面

この駅舎内を全部歩き倒したいところでしたが、実際に立ち入れる場所は限定的で、1Fの改札やホームに繋がる部分のみの様でした。もし入れて中を全て見て回れるとしたら、その方法などをコメント欄で教えてくださると幸いです。

ちなみに、丸の内口の反対側の入り口は上の画像に示す通り、普通の駅と大差ない造りとなっていました。

秋葉原駅近くの秋Hub

秋葉原駅を出てから歩くこと3分のところに、Hub秋葉原店(通称:秋Hub)があります。そこには筆者のお仲間(VRChatter)がよくオフ会目的に訪れるといわれています。筆者もそこで東京およびその近辺に住んでいるVRChatのフレンドとオフ会をしました。

VRChatter御用達の秋HUB入口

筆者はHubに行くこと自体が初めてで、他のHubのことを知りません。なので、もしかしたら「他のところも同じだよ」という事もあるかもしれません。その上で感想を言います。

バーカウンターの上にお酒のボルトや瓶等が吊るされているのと、室内全体が木で構成されており、そこに暖色系の照明が照らされて、お酒を嗜むにベストな場所と思いました。さらに、お客さんが多い上に、賑やかで楽しいBGMが流れており、孤独で辛いと感じた時はここに来たら解消してくれそうに思いました。

東京三大タワーを完全制覇

東京で高い建物(人が入れる)といえば、東京スカイツリーと東京タワーと答える人が多いと思います。実はもう一つ隠れた名所(タワーホール船堀(通称:船堀タワー))があります。筆者も会社の人に教えてもらえなければ知りませんでした。この度筆者はその全ての制覇に成功しましたのでその感想を述べようと思います。

下から撮影した曇りの日の夜の東京スカイツリー

まずは東京スカイツリーです。展望回廊まで登りました。あいにくの曇り空。夜景がほとんど見えませんでした。しかし、スカイツリーの下からの様子はまるで天国へ繋がっているような感じで神秘的でした。あまりに神秘的だったもので気が付いたら鳥肌が立っていました。曇りの日の夜の東京スカイツリーも乙なものです。

東京スカイツリーには記念メダルを購入する事ができます。裏面に好きな文字列を刻印する事ができるようになっています。当時筆者はそのことを知らなかった為、プレーンの状態で持ち帰りました。なお刻印自体は東京タワーでも可能でしたが、その時メダルを持っていっていなかった為、今もプレーンのままです。次に東京スカイツリーに行く機会があれば刻印しようと思います。

東京スカイツリーへのアクセス方法は色々ありますので、ここでは筆者が行った経路を紹介します。まず品川駅から京浜東北線で神田駅に向かいます。神田駅で東京メトロ銀座線に乗り換えて浅草駅でおります。浅草駅で東武線に乗り換えてとうきょうスカイツリー駅で降ります。

交差点から見る東京タワー

次は東京タワーです。行った時間が遅かった為メインデッキまでしかいけませんでした。登る方法はエレベータと階段の二種類があるようでしたが、気温や時間によってはエレベータしか選べないので階段を利用したい場合は事前の情報収集が必要となります。

スカイツリーに登った時とは違い、雲一つない晴天の夜でしたので、周囲を一望する事ができました。

東京タワーへのアクセス方法も色々あると思います。なので、ここでは筆者が行った経路を紹介しようと思います。まず品川駅から京浜東北線にのって浜松町駅でおります。その後隣接している大門駅に徒歩で向かいます。大門駅で都営大江戸線に乗り赤羽橋駅でおります。そこから歩くこと10分(個人差あり)で目的地である東京タワーにたどり着くことができます。

船堀タワーを夜に下から眺めた様子

そして最後は知る人ぞ知る「タワーホール船堀(通称:船堀タワー)」に行ってきました。東京スカイツリーと東京タワーは入場料が課されるのに対して船堀タワーはなんと無料です。

船堀タワーからは、天気が良ければ、東京スカイツリーを見る事ができます。タワーの外観は東京タワーおよびスカイツリーに負けていません。紫色の光で謎のオーラを発動しており、何に対してかは申し上げることはできませんが、とにかく「強い」と感じました。

品川駅から船堀タワーまで筆者が通った経路を紹介します。まず品川駅で横須賀線にのり馬喰町駅でおります。そこから都営新宿線に乗り換えて船堀駅でおります。タワーホール船堀(通称:船堀タワー)は船堀駅を出たらすぐのところに立地しています。

浅草観光

東京といったら浅草です。雷門が有名ですが、よくYouTubeやAbemaTVなどで浅草の様子が報道されているのを見かけます。大勢の観光客でごった返しており、歩くのも一苦労なイメージを持っていました。筆者は仕事終わりの夜に行ったので、人は少なくまたライティングなど夜ならではの美しさも堪能する事ができました。また、夜空を照らすように青白く輝く東京スカイツリーも見られました。

浅草雷門
浅草から見る東京スカイツリー

ただし、夜は出店がしまっている可能性があるので、出店を堪能したい場合は時間帯を考えましょう。

お台場観光

東京といったらお台場のガンダムですよね。人によってはフジテレビ本社という人もいるかもしれません。モノレールに乗って行ってきました。

お台場から見るフジテレビ本社

よくネットニュースなどで見るフジテレビ本社。真ん中に球体があるのが特徴です。筆者はZ世代で、よく話題となる「テレビ離れ」をしている一人です。実家に帰っても基本的にテレビを見る事はありません。家にはテレビを置いてすらいません。ではどうして見に行ったのかというと、フジテレビはこれまでテレビの歴史を作ってきた会社の一つです。テレビに興味はなくとも観光として行く価値はあると思っています。それからシンプルに球体を直に見てみたかったというのもあります。

お台場から眺めるレインボーブリッジ

お台場からはレインボーブリッジの全貌を眺められるスポットがあります。

今話題のトー横がある新宿にも行ってきた

読者の皆さんも「トー横キッズ」というワードを一度は耳にしたことがあると思います。筆者も以前から気になってはいましたが、なかなか東京に来る機会はないのでこの度見に行くことにしました。トー横は新宿駅から少し歩いた先の「歌舞伎町」というところにあります。

歌舞伎町1番街の入り口の様子

トー横は警察官が立っており、以前ネットニュースで見たような治安の悪さはあまり見受けられませんでしたのでホットしました。脱出ゲームを体験できるところがあり、娯楽がそろっている楽しい街でした。あとはもう少しゴミが目立たないようになってくれればなと率直に思いました。

渋谷とハチ公像とNintendo PARCO

俗世間的に有名な「ハチ公」像が渋谷にあります。筆者自身はあまり興味はないですが、いつか話題のネタになるかと思い見に行くこととしました。外国人観光客の間でも有名なようで、横に並んで写真撮影をするには順番を並ぶ必要がありました。しかし、筆者はハチ公像さえ撮れればよかったので、隙間を狙って撮影しました。

ハチ公像
渋谷の繁華街

渋谷の繁華街を抜けるとPARCOがあり、そこには任天堂、カプコン、ポケモンのお店が入っていました。家庭用ゲーム機から卒業してもう10年の筆者ですが、幼いころに楽しんだ記憶がよみがえってきました。ゲームが好きな方は東京に来たら一度は寄ってみることをお勧めします。

原宿観光

原宿には代々木公園、竹下通りなど有名スポットが幾つかあります。

代々木公園は以前デング熱で話題となった場所になります。広大で歩いて一周するのに約30分かかりました。筆者が行った時は中央の噴水エリアが工事中で封鎖されており、行くことができませんでした。

夜の代々木公園

代々木公園の道の両端には幹の太い木が植えられていて、明るい色の照明がそれらを引き立たせて、おしゃれな雰囲気でした。ちょっと辛いことがあったらここを歩くと落ち着くような気がしました。

続いて竹下通りですが、クレープ屋が幾つかあります。生地にケーキを挟むという独特なクレープを楽しむことができます。筆者が行ったのは夜だったのでお店も閉まっていましたが、日中はもっと活気だっている事と思います。

竹下通りで購入したクレープ

横浜観光

横浜にはマリンタワーやカップヌードルミュージアム、中華街など観光地が多数あります。仕事終わりで体力があまり残っていなかった為、中華街でご飯を食べるだけにしました。他は次回東京に来た時の為に残しておくこととします。

食べた店は「景徳鎮」と呼ばれる中華料理屋で、お一人様用のコースを注文しました。四川本場の激辛マーボー豆腐はとてもおいしい料理ですが、激辛なので攻略は簡単ではなく、野菜や小籠包、肉シュウマイと白米などの他品と一緒に口に運び、なんとか完食できました。また東京に来る機会があれば食べに来ようと思います。

【偉業】山の手線一周(ほぼ全駅降車)を達成しました

あちこちに観光にいきましたが、東京を出る前に必ずやっておかなければならない事が一つ残っていたので、本記事を執筆日の前日にJR東日本「山の手線」を一周してきました。ただ一周するだけだとつまらないのでほぼ全駅降りることにしました。大きい駅については改札を出て写真を撮影してきました。VRChatのフレンド曰く「山の手線一周は東京都民でもなかなか成し遂げられる人はいない」とのことで、筆者はそれを成し遂げたということで、今後武勇伝として語っていこうと思っています。

山手線一周(ほぼ全駅降車)において幾つかルールを設定しました。まず一つ目は「乗り倒しはしないこと」です。乗り倒しはつまらない上に倫理的に良いイメージが筆者にはありません。二つ目は「なるべく降車する事」です。車両から降りて駅標を撮影します。改札を出ない場合は駅構内を散策し次以降の列車に乗ります。改札を出る場合は駅のすべての入口から外に出て駅舎の外観を見ます。銅像等がある場合はそれを撮影します。三つ目は「大きめの駅はなるべく改札を出る事」です。四つ目は「無理をしない事および過去に一度でも降りたことのある駅はスルーしてよい」です。車内混雑の度合いが著しく高い場合は無理して降車するのは困難を極めます。また、本当に山手線全駅を降りると膨大な時間がかかる事から、一度でも降りた駅は飛ばしてよいこととしました。

降りた駅で興味深かったのは池袋駅の「いけふくろう像」と恵比寿駅の「えびす像」です。

池袋駅にあるいけふくろう像
えびす駅にあるえびす像

いけふくろう像は集合場所としても使われているようで、像の周辺に人が立っています。記念撮影をする場合は一声かけて避けてもらう必要があると思います。それに対してえびす像は比較的空いていました。

高輪ゲートウェイ駅での眺め

改札内で綺麗だと思ったのは高輪ゲートウェイ駅です。比較的新しい駅のようです。上から山の手線と京浜東北線を眺める事ができるようになっています。

山手線ほぼ全駅降車にかかった時間は4-5時間程度でした。ただしこれは、人混み区間を含めた全区間での歩行平均速度が時速5.6kmである筆者だからこそ、そしてすでに幾度か降りている駅を省略した結果であり、普通はその倍はかかってもおかしくありません。もし真似される場合は十分時間に余裕を持たせましょう。

東京は観光スポットが多くて一日では周り切れない

今回筆者は出張で東京に長期滞在する事があったため、これだけ周ることができました。また一人(あるいはネット友達と二人)だったからこそ可能だったこともあるでしょう。普通はもっと時間を要することと思います。

これから東京へ旅行しにいこうと考えている方へ、できる限りスケジュールに余裕を持たせましょう。特に車社会で歩きなれていない方にとって東京は地獄です。普通に歩数が1日で1万歩を超えてきます(個人差あり)。無理をせずに何度かに分けて観光することをお勧めいたします。はっきり言って東京は観光するべき場所が多すぎます。

今回筆者はもう観光はお腹いっぱいとなってしまいましたが、本当はまだまだ周りたいところはいっぱいあります。また来る機会はあるはずなので、今回はこれで諦めようと思います。

次の機会(東京観光)にしたいこと

次の機会に備えて、今のうちに”やりたい所”や”回りたい所”をまとめておこうと思います。

  • やりたいこと
    1. “はとバス”に乗って夜の東京を観光する
    2. 東京メトロ完全制覇
    3. 横須賀で海上自衛隊の護衛艦を眺める
    4. コミックマーケットに参加する
    5. 東京タワーを階段で登る
    6. Suica(カード)を入手する
  • まわりたい所
    1. 東京スカイツリー(晴天時)
    2. 皇居
    3. 国立競技場
    4. マリンタワー
    5. カップヌードルミュージアム
    6. ニコニコ本社
    7. 幕張メッセ

特に晴天時の東京スカイツリーには絶対に行きたいと思っています。というのも今回行った時は雷雨で、展望台からの景色もほとんど楽しめませんでした。次こそは晴れているときの東京の夜景を見に行きたいと思っています。

同じくタワー系ですが、今回東京タワーで最上階までいけませんでした(時間が遅かったため)。またエレベーターではなく階段で登りたかったです。次こそは階段で、そして最上階からの夜景を眺めたいと思っています。

東京観光で失敗したなと思った事

本項では東京観光で失敗したなと思った事について解説しています。将来の私自身や、読者の皆様に同じ失敗をすることなく思う存分東京観光を楽しんで欲しいと思っています。

  • スマホの充電器およびケーブル並びにモバイルバッテリーの携帯
  • データ通信量の事前追加
  • モバイルSuicaのインストールとクレジットカード連携
  • スマホのカメラには限界がある

筆者は今回の東京出張にモバイルバッテリーを持っていき忘れていました。就寝中にスマホを充電させ、起床時には充電残量が100%の状態としていましたが、仕事が終わった時には60%を切っていることも頻繁にありました。インターネットでの情報検索や、地図を見ながら移動しているとみるみるうちに充電残量が減少していき、気が付いたら10%を切ってしまっていたなんてこともしばしばありました。充電器とケーブル、モバイルバッテリーの携帯は必須と言えます。

インターネットで情報検索をしていたり、撮影した画像をクラウド上やSNSにアップロードしていると、データ通信容量がどんどん減っていきます。筆者のデータ通信容量は3GBで、それを消化するのに1週間もあれば十分でした(あくまでも筆者の場合)。データ通信量は使い方によってはあまり減らない事もありますが、万が一速度制限が課されて移動に困るようなことになってはいけないので、事前にデータ通信容量に余裕を持たせておいた方が賢明だと思いました。

筆者は普段使用している「SUGOCA(カード、JR九州発行)」を東京でも駆使していました。JR九州エリアではオートチャージが有効であったため、久しく現金チャージをしていませんでした。チャージする為にATMでお金をおろす事やチャージそのものが非常に手間に感じました。予めスマホに「モバイルSUICA」をインストールしておけばスマホ一つで改札を通り抜けられる他、クレジットカードを連携させてさえいればタップ操作でチャージができると聞きます。

スマホの機種によっても違うとは思いますが、暗いところの撮影や動きながらの撮影など、スマホのカメラにはやはり限界があるとおもいます。もしかしたら設定次第でどうにかなる可能性もあるかもしれません。しかし、今度東京にいく際にはYouTuber御用達の「GoPro」を持っていこうと思います。

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